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	<description>sakurai flute blog</description>
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		<title>演劇企画集団THE・ガジラ「ゴルゴン」</title>
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		<pubDate>Thu, 21 Feb 2013 11:32:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[お世話になっている方]]></category>
		<category><![CDATA[日々つれづれ]]></category>

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		<description><![CDATA[演劇企画集団THE・ガジラ「ゴルゴン」を観劇。新宿「雑遊」にて。 本当に久しぶりのガジラ。 相手を想えば想うほどに、哀しい憎悪が増幅する。 みんな、自分の描いた物語のとおりに生きられないと嘆く。 自分の夢を描けなくなった母は、それを娘に託し自分の夢を転嫁する。 夢を諦めない人は、シアワセナノカ？ みんなイイ人だよ、確かに。優しいよ、ホントに。でも、それが、愛おしく痛い、、、 夢を諦めない人達＝挫折を知らない人達。ドキッ・・・ 大磯までの帰路、泣きたいのに泣けない。心をえぐられたようで、えぐられてない。 でも確実に何かが胸に留まっている。 作品の魂柱、女優西山水木さんの存在にありがとう。 鐘下さん、、、。 帰りは大磯駅前波止場「磯人」に寄って、流せなかった涙を飲み込み、胸のつかえを流し込む。 相席した代々漁師だったYTKさんの言葉、 「人間がいなきゃあよお、神も仏もいねえんだよ。もうなあ、許すしかねえんだよ。」 泣いた・・・ やっぱり、明日はあるよね。 今週末２４日（日）まで演ってます。 これは、観て欲しい、ト想う。 演劇企画集団THE・ガジラ「ゴルゴン」 http://gazira.info/ 桜井秀峰]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>演劇企画集団THE・ガジラ「ゴルゴン」を観劇。新宿「<a href="http://www.zatsuyu.com/about.html#about02" title="雑遊" target="_blank">雑遊</a>」にて。<br />
本当に久しぶりのガジラ。</p>
<p>相手を想えば想うほどに、哀しい憎悪が増幅する。<br />
みんな、自分の描いた物語のとおりに生きられないと嘆く。<br />
自分の夢を描けなくなった母は、それを娘に託し自分の夢を転嫁する。</p>
<p>夢を諦めない人は、シアワセナノカ？</p>
<p>みんなイイ人だよ、確かに。優しいよ、ホントに。でも、それが、愛おしく痛い、、、<br />
夢を諦めない人達＝挫折を知らない人達。ドキッ・・・</p>
<p>大磯までの帰路、泣きたいのに泣けない。心をえぐられたようで、えぐられてない。<br />
でも確実に何かが胸に留まっている。</p>
<p>作品の魂柱、女優<a href="http://nishiyamamizuki.blog79.fc2.com/" title="西山水木blog" target="_blank">西山水木</a>さんの存在にありがとう。</p>
<p><a href="https://twitter.com/garam872" title="鐘下さんのツイッター">鐘下さん、、、。</a></p>
<p>帰りは大磯駅前波止場「磯人」に寄って、流せなかった涙を飲み込み、胸のつかえを流し込む。<br />
相席した代々漁師だったYTKさんの言葉、</p>
<p>「人間がいなきゃあよお、神も仏もいねえんだよ。もうなあ、許すしかねえんだよ。」</p>
<p>泣いた・・・</p>
<p>やっぱり、明日はあるよね。</p>
<p>今週末２４日（日）まで演ってます。<br />
これは、観て欲しい、ト想う。</p>
<p>演劇企画集団THE・ガジラ「ゴルゴン」<br />
<a href="http://gazira.info/" title="ガジラ" target="_blank">http://gazira.info/</a></p>
<p>桜井秀峰<br />
<a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/gorgon_omote1.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/gorgon_omote1-212x300.jpg" alt="" title="gorgon_omote" width="212" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-404" /></a><a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/gorgon_ura.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/gorgon_ura-212x300.jpg" alt="" title="gorgon_ura" width="212" height="300" class="alignright size-medium wp-image-405" /></a></p>
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		<item>
		<title>大磯町が一つになる日</title>
		<link>http://sakuraiflute.com/blog/?p=377</link>
		<comments>http://sakuraiflute.com/blog/?p=377#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 22 Jul 2012 14:00:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

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		<description><![CDATA[今年もやってきました、夏と言えばお祭りです。 そうです。 大磯町「高来神社夏季例大祭」です。 ※去年の様子はこちらからどうぞ。sakurai blog「初めて地元と想えて」 早朝、大磯町にある高来神社にて神事を行い御霊を神輿（権現さん）に納め、６時頃に「宮出し」。 その後は、大磯町内１２町を担ぎ継ぎ２０時過ぎに「宮入り」をしました。 一つの御神輿が町内を巡る長い長い１日です。 今年は梅雨明け間近という事もあり、雲や小雨もありましたが、 大きく崩れる事もなく、気持ちの良い祭り期間を過ごす事が出来ました。 去年同様、私は山王会に参加させて戴きました。 今年も老若男女が一つになって祭りを盛り上げようと、 本当に本当に頑張りました。 子ども達は、祭りの日まで太鼓や笛の練習を毎日して町内に響かせていました。 今年は新曲もあったりして、練習も大変そうでしたが最高のお囃子でした♪ お母さん達は、子ども達の練習を毎日サポートしていました。 暖かいサポートをして戴きました！ありがとうございます！！ 男たちは、祭りの日まで仕事をしつつ、テンションを上げていました。 ま、男は当日やるしかない！ 残念ながら参加出来なかった人もいましたし、 今年から参加してみた人もいたし、 久しぶりに参加する事にした人もいました。 本当にいろいろな事情があるなかで、この日を迎えられた事を本当に嬉しく想っております。 今年から参加した人が、「初めて地元と想えた」との感想がありました。 子どもをいろんな大人に知ってもらう事って大事なんだなとの感想もありました。 いろんな事を感じ、想い、仲間と声を出し合い、手を高く上げ、 １歩１歩踏みしめるように御神輿を渡御しました。 また一回り地元の繋がりが強くなった気がします。 今年は、御神輿を神社へ戻す「宮入り」まで参加しました。 これがまた、素晴らしい。 ほの暗いなか、御神輿の提灯がゆらゆらと揺れて幻想的な雰囲気。 そして、そして、、、 各町内１２町から集まった町民がごちゃまぜになって担いでいるのです。 御神輿の担ぎ方は、各町内によって微妙に違います。 拍子のとりかた、足の運び、肩の位置、それぞれ受け継がれた担ぎ方です。 すでに１日中担いでいるので、身体はヘトヘト、声もガラガラです。 参道の途中では、右へ左へ揺れながら進んでいました。 しかし、最後の最後。体力の限界でバラバラだったのが、 一つになったのです。 その瞬間、神輿にぶら下げている大鈴が、 &#8230; <a href="http://sakuraiflute.com/blog/?p=377">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>今年もやってきました、夏と言えばお祭りです。</p>
<p>そうです。</p>
<p>大磯町<a href="http://27.pro.tok2.com/~oisokankou/12ofune-re.htm" title="大磯町観光協会" target="_blank">「高来神社夏季例大祭</a>」です。<br />
※去年の様子はこちらからどうぞ。<a href="http://sakuraiflute.com/blog/?p=77" title="初めて地元と想えて" target="_blank">sakurai blog「初めて地元と想えて」</a></p>
<p>早朝、大磯町にある高来神社にて神事を行い御霊を神輿（権現さん）に納め、６時頃に「宮出し」。<br />
その後は、大磯町内１２町を担ぎ継ぎ２０時過ぎに「宮入り」をしました。<br />
一つの御神輿が町内を巡る長い長い１日です。</p>
<p>今年は梅雨明け間近という事もあり、雲や小雨もありましたが、<br />
大きく崩れる事もなく、気持ちの良い祭り期間を過ごす事が出来ました。</p>
<p><a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/sannoumikoshi.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/sannoumikoshi-1024x1024.jpg" alt="" title="sannoumikoshi" width="640" height="640" class="alignnone size-large wp-image-381" /></a><br />
去年同様、私は山王会に参加させて戴きました。<br />
今年も老若男女が一つになって祭りを盛り上げようと、<br />
本当に本当に頑張りました。</p>
<p>子ども達は、祭りの日まで太鼓や笛の練習を毎日して町内に響かせていました。<br />
今年は新曲もあったりして、練習も大変そうでしたが最高のお囃子でした♪</p>
<p>お母さん達は、子ども達の練習を毎日サポートしていました。<br />
暖かいサポートをして戴きました！ありがとうございます！！</p>
<p>男たちは、祭りの日まで仕事をしつつ、テンションを上げていました。<br />
ま、男は当日やるしかない！</p>
<p>残念ながら参加出来なかった人もいましたし、<br />
今年から参加してみた人もいたし、<br />
久しぶりに参加する事にした人もいました。</p>
<p>本当にいろいろな事情があるなかで、この日を迎えられた事を本当に嬉しく想っております。</p>
<p>今年から参加した人が、「初めて地元と想えた」との感想がありました。<br />
子どもをいろんな大人に知ってもらう事って大事なんだなとの感想もありました。</p>
<p>いろんな事を感じ、想い、仲間と声を出し合い、手を高く上げ、<br />
１歩１歩踏みしめるように御神輿を渡御しました。<br />
また一回り地元の繋がりが強くなった気がします。</p>
<p>今年は、御神輿を神社へ戻す「宮入り」まで参加しました。</p>
<p>これがまた、素晴らしい。<br />
ほの暗いなか、御神輿の提灯がゆらゆらと揺れて幻想的な雰囲気。</p>
<p>そして、そして、、、<br />
各町内１２町から集まった町民がごちゃまぜになって担いでいるのです。<br />
御神輿の担ぎ方は、各町内によって微妙に違います。<br />
拍子のとりかた、足の運び、肩の位置、それぞれ受け継がれた担ぎ方です。</p>
<p>すでに１日中担いでいるので、身体はヘトヘト、声もガラガラです。<br />
参道の途中では、右へ左へ揺れながら進んでいました。</p>
<p>しかし、最後の最後。体力の限界でバラバラだったのが、</p>
<p>一つになったのです。</p>
<p>その瞬間、神輿にぶら下げている大鈴が、<br />
「シャーン！シャーン！シャーン！」<br />
と鳴りました。</p>
<p>担ぎ手も周りのみんなも至福の瞬間でした。<br />
１２町内とか関係なくなるほどの達成感。</p>
<p>自分達町内だけではなく、全１２町内が一丸となるのがこのお祭りなんだと、<br />
改めて感じました。</p>
<p>いろんなお祭りがありますが、<br />
このお祭りは自分にとってかけがえの無いお祭りに違いありません。</p>
<p>今年も勉強させていただきました。<br />
関係者の皆さま。どうもありがとうございました。</p>
<p>桜井秀峰</p>
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		<title>スイス・バーゼルとイタリア・ローマ。その２。</title>
		<link>http://sakuraiflute.com/blog/?p=358</link>
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		<pubDate>Tue, 05 Jun 2012 14:18:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[お世話になっている方]]></category>
		<category><![CDATA[修理]]></category>
		<category><![CDATA[海外遠征2012]]></category>

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		<description><![CDATA[バーゼルでの日々は、朝スタジオに行き、横山さんと朝食をとり、 横山さんの仕事を横目で盗み見ています。 もう何度も見ているのですが、毎回毎回発見があるというのは嬉しいです。 自分自身がそれを見て感じられるようになった事（成長？）もそうですが、 何より新しい試みにチャレンジし続ける先輩が傍にいるのは、本当に刺激的です。 最近は、チェンバロとフォルテピアノの演奏と調律を研究しているようです。 訪れるたびに演奏もかなりの腕前になっていますし、楽器の状態も素晴らしいです。 お互いに仕事をしながら新作の木管フルートについて色々と談義をしていると、 旧知のフルート奏者クリストフ・ボッシュ氏(Christoph Bösch)が訪ねてきました。 クリストフ・ボッシュ氏はバーゼル音楽院を卒業後、オーレルニコレ氏の元で研鑽を積み、 ソロ演奏に加え、現代音楽アンサンブル「アンサンブルフェニックスバーゼル」のマネージャー兼フルーティストとして、スイス国内にとどまらず、世界中で精力的に活動しています。 彼とは、親父幸一郎が初めてスイスを訪れた２０数年前から、 公私ともに楽しいお付き合いをさせていただいています。 私たちの制作したアルトフルートも愛用しています。 アルトフルートの調整もしながら、今回の旅の目的でもある、 新作本黒檀製フルートの試奏をお願いしました。 それこそ、この２０年の互いの進化を知っているので、忌憚のない感想を聞ける奏者です。 その前に、、、 彼の愛用するC管フルートは、初代ロット（Louis Lot#9**）の円筒木管製。 元々の姿は、ドリュ―システムだったメカニズムをどこかの修理屋がクローズに改造。 その修理があまりにもひどく、横山さんがGisのメカごと作り直したという大変な経歴を持つ楽器。 さらに、、、 ボッシュ氏の前は、別の奏者が愛用していました。 その彼は職業演奏家ではありませんでしたが、ニコレさんのお弟子さんでもあり、 フルートの腕前はプロ奏者そのものでした。 とっても優しい気さくな方で、私たちの仕事を高く評価してくれて、 木管キングウッド製とアルトフルートを愛用して戴いていました。 しかし、残念ながら若くしてこの世を去る事になってしまい、 愛用の楽器達は音楽仲間たちに譲られていきました。 その中には初代ロットもあり、何人かの奏者の手に渡りかけたのですが、 何故か巡り巡ってボッシュ氏の元へやって来たのです。 ボッシュ氏はそれまで木管をじっくり吹いた事はなかったそうですが、 初代ロットを吹いた瞬間、一撃でヤラレテしまったそうです。 木管だろが、金属だろうが、古かろうが、新しかろうが、関係ありません。 魂の宿った楽器にしか出せない音があります。それを痛烈に感じたのでしょう。 私の制作した楽器はその場所まで行けるのだろうか、、、 フルートのストラディバリとも称される初代ロット吹きの彼に、 新作の若い木管とは思えない響きを奏でてもらいました。 &#8230; <a href="http://sakuraiflute.com/blog/?p=358">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>バーゼルでの日々は、朝スタジオに行き、横山さんと朝食をとり、<br />
横山さんの仕事を横目で盗み見ています。<br />
もう何度も見ているのですが、毎回毎回発見があるというのは嬉しいです。<br />
自分自身がそれを見て感じられるようになった事（成長？）もそうですが、<br />
何より新しい試みにチャレンジし続ける先輩が傍にいるのは、本当に刺激的です。<br />
最近は、チェンバロとフォルテピアノの演奏と調律を研究しているようです。<br />
訪れるたびに演奏もかなりの腕前になっていますし、楽器の状態も素晴らしいです。</p>
<p>お互いに仕事をしながら新作の木管フルートについて色々と談義をしていると、<br />
旧知のフルート奏者クリストフ・ボッシュ氏(Christoph Bösch)が訪ねてきました。</p>
<p>クリストフ・ボッシュ氏はバーゼル音楽院を卒業後、オーレルニコレ氏の元で研鑽を積み、<br />
ソロ演奏に加え、現代音楽アンサンブル「<a href="http://www.ensemble-phoenix.ch/">アンサンブルフェニックスバーゼル</a>」のマネージャー兼フルーティストとして、スイス国内にとどまらず、世界中で精力的に活動しています。</p>
<p>彼とは、親父幸一郎が初めてスイスを訪れた２０数年前から、<br />
公私ともに楽しいお付き合いをさせていただいています。<br />
私たちの制作したアルトフルートも愛用しています。</p>
<p>アルトフルートの調整もしながら、今回の旅の目的でもある、<br />
新作本黒檀製フルートの試奏をお願いしました。<br />
それこそ、この２０年の互いの進化を知っているので、忌憚のない感想を聞ける奏者です。</p>
<p>その前に、、、<br />
彼の愛用するC管フルートは、初代ロット（Louis Lot#9**）の円筒木管製。<br />
元々の姿は、ドリュ―システムだったメカニズムをどこかの修理屋がクローズに改造。<br />
その修理があまりにもひどく、横山さんがGisのメカごと作り直したという大変な経歴を持つ楽器。</p>
<p>さらに、、、<br />
ボッシュ氏の前は、別の奏者が愛用していました。<br />
その彼は職業演奏家ではありませんでしたが、ニコレさんのお弟子さんでもあり、<br />
フルートの腕前はプロ奏者そのものでした。<br />
とっても優しい気さくな方で、私たちの仕事を高く評価してくれて、<br />
木管キングウッド製とアルトフルートを愛用して戴いていました。</p>
<p>しかし、残念ながら若くしてこの世を去る事になってしまい、<br />
愛用の楽器達は音楽仲間たちに譲られていきました。<br />
その中には初代ロットもあり、何人かの奏者の手に渡りかけたのですが、<br />
何故か巡り巡ってボッシュ氏の元へやって来たのです。</p>
<p>ボッシュ氏はそれまで木管をじっくり吹いた事はなかったそうですが、<br />
初代ロットを吹いた瞬間、一撃でヤラレテしまったそうです。</p>
<p>木管だろが、金属だろうが、古かろうが、新しかろうが、関係ありません。<br />
魂の宿った楽器にしか出せない音があります。それを痛烈に感じたのでしょう。</p>
<p>私の制作した楽器はその場所まで行けるのだろうか、、、</p>
<p>フルートのストラディバリとも称される初代ロット吹きの彼に、<br />
新作の若い木管とは思えない響きを奏でてもらいました。<br />
彼も新品の楽器とは思っていないかのように、自由に吹き続けています。</p>
<p>楽器の完成度に関しては充分に成熟していると自負していますが、<br />
時折違和感のある音が出ているのを感じます。<br />
なんだろう。。何かが違う。。</p>
<p>日本を出国する前に細かいチェックをして持ってきたのですが、<br />
もしかすると調整、バランスに狂いが生じてきたのかもしれません。</p>
<p>ロットと吹き比べながら、それぞれの楽器にとっての「ポイント」を探っている様子。<br />
ボッシュ氏は時間がないようで、細かい感想まで聞く事は出来ませんでしたが、<br />
帰り際に「近いうちに自宅で夕食でもしましょう」とのお誘いを戴きました。</p>
<p>彼が帰ってから、横山さんも違和感を感じていたようで、<br />
一緒に見てもらいながら最細部まで調整をする事になりました。</p>
<p>楽器を精査していくと、やはり狂いが生じていました。<br />
日本との気候の違いがこんなにも影響するのかと、改めて感じます。</p>
<p>簡単に言うと、隙間が空いてしまったので音にならない時がある状態です。<br />
順調に細かい隙間を埋めていき、徐々に決まってくる感触。</p>
<p>一通り目視出来るところの問題点は、すべてクリアしたと思ったのですが、<br />
なかなか、最後の最後が決まりません。<br />
木管の調整というのは、とても難しく、ちょっとでも空いていると鳴りません。<br />
見た目では問題ないのですが、吹いてみると、違和感が残っています。<br />
うーん、、、</p>
<p>ここで、横山さんからアドバイスをいただきました。<br />
問題のある箇所を無くそう無くそうとするだけではなく、<br />
問題のある箇所をあぶり出すように、ちょっと遠回りしてみたらと。</p>
<p>具体的には、細かいところを埋めるのを止めて、<br />
それらすべてを覆い隠し埋めてしまうような大きなものを問題箇所に当ててみる。</p>
<p>するとどうでしょう。<br />
問題は今まで見ていたところではなく、もっと別の所にあるのが判明しました。</p>
<p>これです。これ。<br />
こういうところで経験値としての差が出ます。</p>
<p>早速、浮き出てきた問題を解決して息を吹き込んでみると、<br />
今までよりももっと深く厚い響き。<br />
完成時よりも良くなったような感じがします。</p>
<p>調整や修理という仕事は、制作と同じように難しくて、<br />
奏者に近いところで対応しなくてはいけないので、より複雑です。</p>
<p>「制作一筋」というのは聞こえは良いのですが、その先には奏者が、<br />
その向こうには音楽がある事を忘れがちになってしまう時があります。</p>
<p><a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/IMG_0046.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/IMG_0046-1024x768.jpg" alt="" title="IMG_0046" width="640" height="480" class="alignnone size-large wp-image-362" /></a><br />
誰の何の為に制作するのか。<br />
奏者の為でもあるし、制作者としての欲望の為でもあり、家族が生きる為の生業でもあり、、、<br />
問い続けなければいけない命題です。</p>
<p>そんな事まで考えてしまいました。。。</p>
<p>また一つ得難い経験をさせて戴きました。感謝です。</p>
<p>気付けば、晩御飯の時間をとっくに過ぎてしまいました。。<br />
お腹が空いたので、横山さんと近所のタイレストランへ。<br />
この日のビールは格別でした。</p>
<p>桜井秀峰</p>
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		<item>
		<title>スイス・バーゼルとイタリア・ローマ。その１。</title>
		<link>http://sakuraiflute.com/blog/?p=352</link>
		<comments>http://sakuraiflute.com/blog/?p=352#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 23 May 2012 16:11:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[お世話になっている方]]></category>
		<category><![CDATA[修理]]></category>
		<category><![CDATA[海外遠征2012]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sakuraiflute.com/blog/?p=352</guid>
		<description><![CDATA[４月２３日から５月３日までヨーロッパに赴いておりました。 ヨーロッパ遠征の目的地は、 ・バーゼル（スイス） ・ローマ（イタリア）＆ヴァチカン市国 バーゼル市には、何度も訪れており馴染みのある街です。 前回は２年前には妻と１歳になったばかりの息子と訪れております。 サクライフルートのEU連絡先でもある「フルートスタジオバーゼル」があり、 バーゼル音楽院があり、フルートにとって重要な街でもあります。 ここで、フルートスタジオバーゼルを主宰されているのは横山恵三さんをご紹介させてください。 横山さんはスイス在住３０年以上になるのですが、日本ではムラマツフルートに勤めていました。 主に調整、修理を担当していたそうで、その後にスイスのルッツェルンにある楽器店にフルート専門のリペアマンとして渡瑞。 数年後に独立してバーゼル市にフルート専門のリペアショップ「FLOTEN　STUDIO　BASEL」を立ち上げました。 桜井家とは、それこそ私が生まれる前から親父幸一郎と親交があり、 私にとっても大先輩であり、ときに兄のような、そして父のような、たまに友のような、、、 同じフルートという楽器を扱う職人として「話」が出来る唯一の存在です。 横山さんを通じて多くのフルーティストと知り合う事が出来ましたし、 それによって私たちのフルートも洗練された事は間違いありません。 何より横山さんの持っている圧倒的な経験と知識に触れる事が何よりも刺激的です。 当然、横山さんの元にはさまざまなメーカーのフルートが持ち込まれます。 あ、フルートだけではありません。 何故か、他の管楽器はもちろんの事、パイプオルガンに、チェンバロに、弦楽器もたまに直すのだとか。 私も他の管楽器はごく稀に直したりしますが、鍵盤はピアノの調律を遊びでやる程度。 持ち込む奏者が横山さんの技術を信頼しているのは当然ですが、 彼の音楽全般における知識が豊富ゆえに、楽器の種類関係無しに持ち込まれるのでしょう。 今回の訪問目的は、新作の本黒檀製フルートを見てもらう事と、 調整、修理の技術交流という名の「技術を盗んでやろう」という目論見です。 今回に限らず、毎度訪れる最大の目的と言っても良いかもしれません。 基本的には同じ系統の調整方法なのですが、ちょっとしたコツというか、 料理で言うところの「一塩」のような、最後の最後に「何か」入れてる感じでしょうか。 フルート調整というのも、フルート制作と同じで、 「どこで良しとするか」 を見極めるのがとても難しいです。 絵描きの言う「筆を置く時」みたいなものです。 フルートの場合は、調整時の扱いと演奏時の扱いは明らかに違いますし、環境や状況も違います。 それを考慮して調整をする事がとても大事です。 それは奏者1人1人違います。それもまた調整を難しくさせ、より複雑にしているところです。 旅の方は、２３日夜にバーゼル空港に到着。 空港には横山さんと私たち夫婦が「バーゼルの姉」と慕う「ゆき姉」が出迎えてくれました。 ２年振りに帰ってきた故郷のような不思議が感覚が巡ってきましたが、 たぶん機内でワインを呑み過ぎたからかもしれません。。。 &#8230; <a href="http://sakuraiflute.com/blog/?p=352">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>４月２３日から５月３日までヨーロッパに赴いておりました。</p>
<p>ヨーロッパ遠征の目的地は、<br />
・バーゼル（スイス）<br />
・ローマ（イタリア）＆ヴァチカン市国</p>
<p>バーゼル市には、何度も訪れており馴染みのある街です。<br />
前回は２年前には妻と１歳になったばかりの息子と訪れております。<br />
サクライフルートのEU連絡先でもある「フルートスタジオバーゼル」があり、<br />
バーゼル音楽院があり、フルートにとって重要な街でもあります。</p>
<p>ここで、フルートスタジオバーゼルを主宰されているのは横山恵三さんをご紹介させてください。<br />
横山さんはスイス在住３０年以上になるのですが、日本ではムラマツフルートに勤めていました。<br />
主に調整、修理を担当していたそうで、その後にスイスのルッツェルンにある楽器店にフルート専門のリペアマンとして渡瑞。<br />
数年後に独立してバーゼル市にフルート専門のリペアショップ「FLOTEN　STUDIO　BASEL」を立ち上げました。<br />
<a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/flutestudiobasel.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/flutestudiobasel-1024x1024.jpg" alt="" title="flutestudiobasel" width="640" height="640" class="alignnone size-large wp-image-355" /></a><br />
桜井家とは、それこそ私が生まれる前から親父幸一郎と親交があり、<br />
私にとっても大先輩であり、ときに兄のような、そして父のような、たまに友のような、、、<br />
同じフルートという楽器を扱う職人として「話」が出来る唯一の存在です。</p>
<p>横山さんを通じて多くのフルーティストと知り合う事が出来ましたし、<br />
それによって私たちのフルートも洗練された事は間違いありません。<br />
何より横山さんの持っている圧倒的な経験と知識に触れる事が何よりも刺激的です。<br />
当然、横山さんの元にはさまざまなメーカーのフルートが持ち込まれます。<br />
あ、フルートだけではありません。<br />
何故か、他の管楽器はもちろんの事、パイプオルガンに、チェンバロに、弦楽器もたまに直すのだとか。<br />
私も他の管楽器はごく稀に直したりしますが、鍵盤はピアノの調律を遊びでやる程度。<br />
持ち込む奏者が横山さんの技術を信頼しているのは当然ですが、<br />
彼の音楽全般における知識が豊富ゆえに、楽器の種類関係無しに持ち込まれるのでしょう。</p>
<p>今回の訪問目的は、新作の本黒檀製フルートを見てもらう事と、<br />
調整、修理の技術交流という名の「技術を盗んでやろう」という目論見です。<br />
今回に限らず、毎度訪れる最大の目的と言っても良いかもしれません。<br />
基本的には同じ系統の調整方法なのですが、ちょっとしたコツというか、<br />
料理で言うところの「一塩」のような、最後の最後に「何か」入れてる感じでしょうか。<br />
フルート調整というのも、フルート制作と同じで、<br />
「どこで良しとするか」<br />
を見極めるのがとても難しいです。<br />
絵描きの言う「筆を置く時」みたいなものです。<br />
フルートの場合は、調整時の扱いと演奏時の扱いは明らかに違いますし、環境や状況も違います。<br />
それを考慮して調整をする事がとても大事です。<br />
それは奏者1人1人違います。それもまた調整を難しくさせ、より複雑にしているところです。</p>
<p>旅の方は、２３日夜にバーゼル空港に到着。<br />
空港には横山さんと私たち夫婦が「バーゼルの姉」と慕う「ゆき姉」が出迎えてくれました。<br />
２年振りに帰ってきた故郷のような不思議が感覚が巡ってきましたが、<br />
たぶん機内でワインを呑み過ぎたからかもしれません。。。<br />
妻と息子を残してきたからかもしれません。。。<br />
とにかく、短い滞在ですが充実した日々を送ろうと想った初日の夜でした。</p>
<p>桜井秀峰</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>春なのに冬の話。</title>
		<link>http://sakuraiflute.com/blog/?p=337</link>
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		<pubDate>Mon, 07 May 2012 15:19:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[日々つれづれ]]></category>
		<category><![CDATA[素材について]]></category>

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		<description><![CDATA[すっかり春になり、初夏のような陽気も感じられるようになってきました。 この冬をおさらいしておきますと、 オールドフルートのオーバーホールに、新作フルートの制作が続きました。 そして新作フルートの下ごしらえとして、冬に行う最も重要な作業もしました。 それは「木工」です。 私たちは木製フルートも制作しておりますが、製材から管体製作まで自分で行っています。 昔から木の伐採は冬に行うものだとされてきました。 初霜が降りた頃、樹木たちは地中からの水分吸い上げをやめて、冬に備えるそうです。 木の中が水分で満たされてしまったら、真冬に凍ってしまうからだとか。 木も生きているんですね。 また、伐採した木材をより永く持たせる為に「新月切り」と言って、 冬の満月から新月（闇夜）にかけての数日間のみ伐採したのだそうです。 法隆寺に使われている木材たちも「新月切り」された材だという話。 実際に私たちも木製フルートを制作していると、 冬の時期に木工作業をした方が、その後に大きな差が出ると実感しています。 フルートに使われるのは熱帯の木材ですが、違いはありません。 より永く奏で続けられるよう、これからも「冬の木工」を続けていきます。 桜井秀峰 追伸 先日、スイスのバーゼルとイタリアのローマに赴いてきました。 その旅については、後日記します。。。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>すっかり春になり、初夏のような陽気も感じられるようになってきました。</p>
<p>この冬をおさらいしておきますと、<br />
オールドフルートのオーバーホールに、新作フルートの制作が続きました。<br />
そして新作フルートの下ごしらえとして、冬に行う最も重要な作業もしました。<br />
それは「木工」です。<br />
<a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/2012winterwood.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/2012winterwood-225x300.jpg" alt="" title="2012winterwood" width="225" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-341" /></a><br />
私たちは木製フルートも制作しておりますが、製材から管体製作まで自分で行っています。</p>
<p>昔から木の伐採は冬に行うものだとされてきました。<br />
初霜が降りた頃、樹木たちは地中からの水分吸い上げをやめて、冬に備えるそうです。<br />
木の中が水分で満たされてしまったら、真冬に凍ってしまうからだとか。</p>
<p>木も生きているんですね。</p>
<p>また、伐採した木材をより永く持たせる為に「新月切り」と言って、<br />
冬の満月から新月（闇夜）にかけての数日間のみ伐採したのだそうです。<br />
法隆寺に使われている木材たちも「新月切り」された材だという話。</p>
<p>実際に私たちも木製フルートを制作していると、<br />
冬の時期に木工作業をした方が、その後に大きな差が出ると実感しています。<br />
<a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/2012winterkingwood.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/2012winterkingwood-300x225.jpg" alt="" title="2012winterkingwood" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-343" /></a><br />
フルートに使われるのは熱帯の木材ですが、違いはありません。</p>
<p>より永く奏で続けられるよう、これからも「冬の木工」を続けていきます。</p>
<p>桜井秀峰</p>
<p>追伸<br />
先日、スイスのバーゼルとイタリアのローマに赴いてきました。<br />
その旅については、後日記します。。。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>新年の初仕事は。</title>
		<link>http://sakuraiflute.com/blog/?p=330</link>
		<comments>http://sakuraiflute.com/blog/?p=330#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 10 Jan 2012 14:45:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[修理]]></category>
		<category><![CDATA[日々つれづれ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sakuraiflute.com/blog/?p=330</guid>
		<description><![CDATA[正月にちゃんとお休みをして、一度リセットされる年初め。 桜井フルートでは、いつも年初めにする仕事があります。 それは、「先人たちの制作した楽器の修復・再生」です。 いわゆるヴィンテージ楽器やオールド楽器といわれる作品です。 今回手がけたフルートは、「ヘインズフルート」。 ※以前ブログでも書かせていただきました。 本年度の新作制作を進める前に、今一度立ち止って色々な事を確かめます。 オールド楽器の再生でもっとも大事な事は、 楽器の「本質を見極める事」だとブログに書きました。 では、具体的に「見極める」とはどういった事でしょうか。 コンセプトや想いという思想的なところはもちろんですが、 技術的なところをいかに見抜く事が出来るかが大切です。 まず大前提として、 オリジナルの状態を残し再生する事を最優先にします。 ・歌口には手を入れない。 ・頭部管を切ったりしない。 ・磨きは機械磨きはせず、手磨き。大きなキズはそのまま残す。 ・タンポ（パッド）はカップのサイズに合わせてすべて自作する。 ・スプリングの減衰が見られる場合は、交換。オリジナルは切断せずに保存。 ・設計上のカップの開きにする。 ・管体に絡む修理が必要な場合は、最要注意。基本は、火を与えない。 （ちょっと専門的な言葉が多くなってしまいました・・・） 他にも細かいところはありますが、最重要な事は、 自分勝手な修理をせず、時間を経てエージングされた楽器の状態を残し、 さらにはメーカーの基本を守る事です。 基本を守り修復を進めていくと、考えられた楽器からは沢山の事を学べます。 自分達の楽器と、どこがが違うのか。それが、どのような効果を生んでいるのか。 先輩達が制作した楽器たちに触れ、学び、刺激を受ける事で、 今年度の新作制作にも良い影響があると私たちは想っています。 桜井フルート制作所 桜井秀峰]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>正月にちゃんとお休みをして、一度リセットされる年初め。</p>
<p>桜井フルートでは、いつも年初めにする仕事があります。</p>
<p>それは、「先人たちの制作した楽器の修復・再生」です。<br />
いわゆるヴィンテージ楽器やオールド楽器といわれる作品です。</p>
<p>今回手がけたフルートは、「ヘインズフルート」。<br />
※以前<a href="http://sakuraiflute.com/blog/?p=142">ブログ</a>でも書かせていただきました。</p>
<p>本年度の新作制作を進める前に、今一度立ち止って色々な事を確かめます。</p>
<p>オールド楽器の再生でもっとも大事な事は、<br />
楽器の「本質を見極める事」だとブログに書きました。</p>
<p>では、具体的に「見極める」とはどういった事でしょうか。</p>
<p>コンセプトや想いという思想的なところはもちろんですが、<br />
技術的なところをいかに見抜く事が出来るかが大切です。</p>
<p>まず大前提として、<br />
オリジナルの状態を残し再生する事を最優先にします。</p>
<p>・歌口には手を入れない。<br />
・頭部管を切ったりしない。<br />
・磨きは機械磨きはせず、手磨き。大きなキズはそのまま残す。<br />
・タンポ（パッド）はカップのサイズに合わせてすべて自作する。<br />
・スプリングの減衰が見られる場合は、交換。オリジナルは切断せずに保存。<br />
・設計上のカップの開きにする。<br />
・管体に絡む修理が必要な場合は、最要注意。基本は、火を与えない。<br />
（ちょっと専門的な言葉が多くなってしまいました・・・）</p>
<p>他にも細かいところはありますが、最重要な事は、<br />
自分勝手な修理をせず、時間を経てエージングされた楽器の状態を残し、<br />
さらにはメーカーの基本を守る事です。</p>
<p>基本を守り修復を進めていくと、考えられた楽器からは沢山の事を学べます。</p>
<p>自分達の楽器と、どこがが違うのか。それが、どのような効果を生んでいるのか。</p>
<p>先輩達が制作した楽器たちに触れ、学び、刺激を受ける事で、<br />
今年度の新作制作にも良い影響があると私たちは想っています。</p>
<p>桜井フルート制作所<br />
桜井秀峰</p>
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		</item>
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		<title>１月３日。実家へ。</title>
		<link>http://sakuraiflute.com/blog/?p=320</link>
		<comments>http://sakuraiflute.com/blog/?p=320#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 06 Jan 2012 16:09:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[お世話になっている方]]></category>
		<category><![CDATA[日々つれづれ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sakuraiflute.com/blog/?p=320</guid>
		<description><![CDATA[２０１２年１月３日。 昨日の余韻が熱く残る桜井夫婦は早朝より行動開始しました。 早め早めに掃除などの家事を済ませ、 息子奏輔の散歩がてら復路コースの下見へ。 国道一号線の沿道、もちろん誰もいません。 しかし、私たち夫婦はより良い環境で観戦する為にあらゆるシチュエーションを想定し、 観戦場所を吟味しました。 「ここだな。」 そうつぶやいや妻の一言は、何かここに埋まっているかの如く、 ここ以外には無いと思わせる強さがありました。 一旦帰宅して、おせち料理で鋭気を蓄え、直前までテレビで観戦。 東洋大はトップを独走しています。 そんな中、下位グループでは来年のシード権を争う熾烈な闘いが繰り広げられています。 これもまた箱根駅伝の面白いといか、容赦ないというか、現実というか。 悲喜こもごものレースを観戦し、よりテンションの上がる桜井夫婦。 上空にヘリコプターの音。 さて、いよいよ私たちの出番です。 国道１号線に出ると、すでに沿道には住民の皆さんがスタンバイ。 知った顔のご近所さんもちらほらお見かけし、新年のご挨拶~。 老若男女、趣味も思想も違うでしょうが、 同じ想いを抱いて沿道で応援しています。 そこにあるのは、 「ランナーを応援する」 というシンプルな想い。 桜井家の（というか妻の）選んだ場所は、 何故か空いていました。 恐らく相当な磁場が発生していたのでしょう。 ここで桜井家的ベストポジションで先頭ランナーの到着を待ちます。 上り車線の車両がほとんど走らなくなった頃、 白バイに先導された先頭ランナーがやってきました！！ 先頭は東洋大の設楽選手！！ どのくらいの差がついたのだろう？などと思う間もなく目の前に！！ 「設楽ー！！！行け行けー！！」 「Go！Go！Go－！！！」 「走れー！！！」 桜井家、周りよりも明らかに大きい声援になっております。。。 後続のランナーが通過するたびに絶叫する桜井家。 息子の奏輔（２歳）も、両親に負けじと声を張り上げます。 「がんばりえー！！」 旗を振り、大声を出し、目頭を熱くする桜井家。 &#8230; <a href="http://sakuraiflute.com/blog/?p=320">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>２０１２年１月３日。</p>
<p>昨日の余韻が熱く残る桜井夫婦は早朝より行動開始しました。</p>
<p>早め早めに掃除などの家事を済ませ、<br />
息子奏輔の散歩がてら復路コースの下見へ。<br />
国道一号線の沿道、もちろん誰もいません。<br />
しかし、私たち夫婦はより良い環境で観戦する為にあらゆるシチュエーションを想定し、<br />
観戦場所を吟味しました。</p>
<p>「ここだな。」</p>
<p>そうつぶやいや妻の一言は、何かここに埋まっているかの如く、<br />
ここ以外には無いと思わせる強さがありました。</p>
<p>一旦帰宅して、おせち料理で鋭気を蓄え、直前までテレビで観戦。<br />
東洋大はトップを独走しています。<br />
そんな中、下位グループでは来年のシード権を争う熾烈な闘いが繰り広げられています。<br />
これもまた箱根駅伝の面白いといか、容赦ないというか、現実というか。<br />
悲喜こもごものレースを観戦し、よりテンションの上がる桜井夫婦。</p>
<p>上空にヘリコプターの音。<br />
さて、いよいよ私たちの出番です。</p>
<p>国道１号線に出ると、すでに沿道には住民の皆さんがスタンバイ。<br />
知った顔のご近所さんもちらほらお見かけし、新年のご挨拶~。<br />
老若男女、趣味も思想も違うでしょうが、<br />
同じ想いを抱いて沿道で応援しています。<br />
そこにあるのは、</p>
<p>「ランナーを応援する」</p>
<p>というシンプルな想い。</p>
<p>桜井家の（というか妻の）選んだ場所は、<br />
何故か空いていました。<br />
恐らく相当な磁場が発生していたのでしょう。<br />
ここで桜井家的ベストポジションで先頭ランナーの到着を待ちます。</p>
<p>上り車線の車両がほとんど走らなくなった頃、<br />
白バイに先導された先頭ランナーがやってきました！！<br />
先頭は東洋大の設楽選手！！<br />
どのくらいの差がついたのだろう？などと思う間もなく目の前に！！</p>
<p>「設楽ー！！！行け行けー！！」</p>
<p>「Go！Go！Go－！！！」</p>
<p>「走れー！！！」</p>
<p>桜井家、周りよりも明らかに大きい声援になっております。。。</p>
<p>後続のランナーが通過するたびに絶叫する桜井家。<br />
息子の奏輔（２歳）も、両親に負けじと声を張り上げます。</p>
<p><a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/写真.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/-e1325855135643-225x300.jpg" alt="" title="写真" width="225" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-322" /></a><br />
「がんばりえー！！」</p>
<p>旗を振り、大声を出し、目頭を熱くする桜井家。</p>
<p>全てのランナーが通過した後は、<br />
自宅に急いで戻ってゴールまでテレビ観戦！！</p>
<p>結果は皆さんご存じのとおり、<br />
東洋大の完全優勝！！<br />
柏原選手はもちろんの事、全ての選手や関係者が昨年の雪辱を誓い、<br />
そして努力し叶えた優勝です。<br />
本当に素晴らしかったー！！<br />
おめでとうございます！！</p>
<p>正月早々ほんのり汗かいてしまいました。</p>
<p>ほっと一息ついていると、<br />
山王会の「のぶちゃん」から新年会のお誘い。<br />
どうやら「のぶちゃん」のご実家で開催されるとの事。<br />
駅伝が終わってからというあたりが、大磯らしいですね。</p>
<p>「のぶちゃん」の実家は、<br />
私たち夫婦が「大磯の実家」と勝手に慕うほどお世話になっています。<br />
特に親父「きよしさん」には、御神輿の事から大磯の歴史などなど、<br />
私が知りたい事を何でも答えてくれる大先輩です。<br />
時には私が無礼をはたらくと怒られたりします。<br />
ただのご近所さんではなく、「心の実家」。<br />
親父については、改めて綴ってみたいと想っております。</p>
<p>「大磯の実家」へ訪ねてみると、<br />
一昨日会ったばかりの「伊東さん（のちにまもちゃん）夫妻」もいました~！！<br />
遅れて「なべちゃん夫妻」も来ました～！！</p>
<p>いつもの大好きな面々が続々と訪問。<br />
ここは私たち夫婦だけではなく、「みんなの実家」でもあるんですね。</p>
<p>今年のお正月は「大磯の正月」を満喫しました。<br />
自然あり、伝統あり、風情あり、人情あり、駅伝あり。<br />
ここ大磯には「日本の正月」があります。<br />
守るべきは形ではなく、「感じる心」だなあと。<br />
この正月の心地よさをシンプルに感じる事が出来る心を、<br />
今年１年持ち続けようと想いました。</p>
<p>桜井秀峰</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>１月２日。気持ちは箱根へ。</title>
		<link>http://sakuraiflute.com/blog/?p=302</link>
		<comments>http://sakuraiflute.com/blog/?p=302#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 05 Jan 2012 23:37:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[日々つれづれ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://sakuraiflute.com/blog/?p=302</guid>
		<description><![CDATA[１月２日 昨日を引きずるのかと思いきや、ご機嫌で鮮明なお目覚め。 理由はなんとなくわかります。 今日は正月の風物詩「箱根駅伝」往路の日だからです！ 大磯は往路（４区）復路（７区）ともにコースになっており、 大磯の住民が大挙して応援に出かけるという、 特別な日でもあります。 私は高卒ですので、母校など特別に応援する大学は無いのですが、 ２年前、目の前を激走する大学生ランナーを目撃してから、虜になっています。 今日の大磯は朝からソワソワです。 上空には中継ヘリコプターが飛び、 コース沿道には警備員や大学関係者がいたり、 時折通る新聞社の車から手渡される旗を手に今か今かと待ちわびます。 と言っても、そこはスローな大磯。 テレビで直前まで観戦して、先頭が通過する直前の頃にになってからワラワラと。 今年は妻も誘って観戦です。 正直、妻は興味ありません。 元々自分自身がアスリート系ダンサーだったからなのか、 人が身体を動かしている事にはあまり興味がないようです。。。 今回は、息子奏輔の為に「凧揚げをしよう」と誘い出し、海岸へ。 海岸脇の道路が往路のコースになっているので、 凧揚げのついでに観戦でもいかがですか？というふんわりとした誘い文句。 いざ海岸へ出てみると、凧揚げには最高の程良い北風。 凧揚げなんて３０年振りくらいでしょうか。 ちゃんと上がるのかなあ、なんて少し心配しましたが、 最近のカイトは高性能なのでしょう、一発で空へ飛んでいきました。 カイトに付属の凧糸（５０ｍくらい？）はすぐに無くなり、予備で買っていた凧糸（８０ｍ！）へ追加繋ぎ。 予備凧糸も順調に出ていき、ついに最長上空まで飛んでいきました！！ 息子も一丁前に凧を操る~ 風を手で感じながら凧を操る。これまた日本の風物詩ですね。 凧揚げが思いのほか楽しかったのは妻だったようで、 息子が少し飽きてからはずっとやってました。 凧揚げを堪能していると、いつのまにか沿道に住民がワラワラと。 おっと！そろそろ先頭のランナーが来る時間！ 急いで凧を引き寄せようとするも、全長１３０ｍにもなる為、 時間のかかることかかること。。。 釣りのリールでやれば良かったか？というくらい、延々と続く引き寄せ作業。 夫婦で交代しながら今年最初の共同作業です。 結構巻いただろうと、上空を見上げるとあまり変わらない感じ。。。 先頭の到着まで間に合うだろうか、、、 &#8230; <a href="http://sakuraiflute.com/blog/?p=302">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>１月２日</p>
<p>昨日を引きずるのかと思いきや、ご機嫌で鮮明なお目覚め。</p>
<p>理由はなんとなくわかります。<br />
今日は正月の風物詩「箱根駅伝」往路の日だからです！<br />
大磯は往路（４区）復路（７区）ともにコースになっており、<br />
大磯の住民が大挙して応援に出かけるという、<br />
特別な日でもあります。</p>
<p>私は高卒ですので、母校など特別に応援する大学は無いのですが、<br />
２年前、目の前を激走する大学生ランナーを目撃してから、虜になっています。</p>
<p>今日の大磯は朝からソワソワです。<br />
上空には中継ヘリコプターが飛び、<br />
コース沿道には警備員や大学関係者がいたり、<br />
時折通る新聞社の車から手渡される旗を手に今か今かと待ちわびます。<br />
と言っても、そこはスローな大磯。<br />
テレビで直前まで観戦して、先頭が通過する直前の頃にになってからワラワラと。</p>
<p>今年は妻も誘って観戦です。<br />
正直、妻は興味ありません。<br />
元々自分自身がアスリート系ダンサーだったからなのか、<br />
人が身体を動かしている事にはあまり興味がないようです。。。</p>
<p>今回は、息子奏輔の為に「凧揚げをしよう」と誘い出し、海岸へ。<br />
海岸脇の道路が往路のコースになっているので、<br />
凧揚げのついでに観戦でもいかがですか？というふんわりとした誘い文句。</p>
<p>いざ海岸へ出てみると、凧揚げには最高の程良い北風。<br />
凧揚げなんて３０年振りくらいでしょうか。<br />
ちゃんと上がるのかなあ、なんて少し心配しましたが、<br />
最近のカイトは高性能なのでしょう、一発で空へ飛んでいきました。</p>
<p>カイトに付属の凧糸（５０ｍくらい？）はすぐに無くなり、予備で買っていた凧糸（８０ｍ！）へ追加繋ぎ。<br />
<a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/takoage.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/takoage-300x225.jpg" alt="" title="takoage" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-305" /></a><br />
予備凧糸も順調に出ていき、ついに最長上空まで飛んでいきました！！</p>
<p><a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/takosuke.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/takosuke-225x300.jpg" alt="" title="takosuke" width="225" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-306" /></a><br />
息子も一丁前に凧を操る~</p>
<p>風を手で感じながら凧を操る。これまた日本の風物詩ですね。<br />
凧揚げが思いのほか楽しかったのは妻だったようで、<br />
息子が少し飽きてからはずっとやってました。</p>
<p>凧揚げを堪能していると、いつのまにか沿道に住民がワラワラと。<br />
おっと！そろそろ先頭のランナーが来る時間！<br />
急いで凧を引き寄せようとするも、全長１３０ｍにもなる為、<br />
時間のかかることかかること。。。<br />
釣りのリールでやれば良かったか？というくらい、延々と続く引き寄せ作業。<br />
夫婦で交代しながら今年最初の共同作業です。<br />
結構巻いただろうと、上空を見上げるとあまり変わらない感じ。。。<br />
先頭の到着まで間に合うだろうか、、、<br />
心配な私を横目に、「別に間に合わなければ遠目で観戦」を予定しているような妻。<br />
いかんいかん、これは正月早々いかん事です。<br />
糸巻きマシンになった私は、黙々と凧糸を巻き上げ、凧を引き寄せ続けます。<br />
そう、妻の気持ちが離れていかないように。</p>
<p>「間もなく先頭ランナーが通過します」</p>
<p>という関係車両のアナウンスを聞く頃、何とか巻き上げ完了！！<br />
急いで妻と息子を連れて、コース沿道までダッシュ！！<br />
<a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/isotami.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/isotami-300x225.jpg" alt="" title="isotami" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-309" /></a><br />
新聞社から手渡された旗を手に今か今かと待ちわびる住民の皆さん。</p>
<p>さすがの妻も周りの皆さんの熱気を感じたのか、</p>
<p>「まだかなあ。」<br />
お！期待の声か？？</p>
<p>「寒いよー。」<br />
違いました。寒かっただけみたいです。。。</p>
<p>そうこうしていると、<br />
パトカーやら、白バイやらが通過。<br />
遠くを見ると先頭ランナーを撮影する中継車の姿！！</p>
<p>来たー！！</p>
<p>先頭はどうやら東洋大田口選手！！<br />
新・山の神柏原選手（５区）の待つ小田原中継所までトップを守れるか！！</p>
<p>レースの状況などを想像しながら待っていると、<br />
いよいよ田口選手が目前に！！！<br />
沿道の皆さんも「頑張れー！！頑張れ―！！」<br />
私も負けじと「田口ー！！頑張れー！！」</p>
<p>隣の妻はというと、、、</p>
<p>「行け行け行けー！！！走れ走れ走れー！！！」</p>
<p>絶叫しておりました。<br />
そして、その目にはうっすら涙が、、、</p>
<p>どうやら感動ど真ん中だったようです！！</p>
<p>２位以降の選手が目の前を通過するたびに、<br />
応援！応援！！応援！！！<br />
「行けー！！！頑張れー！！走れー！！自分に負けるなー！！」</p>
<p>全選手が通過した後、妻は少し枯れた声で言いました。</p>
<p>「明日は何時に通るのよ？」</p>
<p>やりました！<br />
今日たぐり寄せたのは凧だけではなかったようです。<br />
妻が「箱根駅伝」にハマってくれました！</p>
<p>帰宅後は、もちろんテレビ中継で続きを観戦。<br />
４区田口選手の独走が続き、いよいよ山の神・柏原選手へ！！<br />
先月１２月に行った箱根の山を激走する姿を観て更に感動！！</p>
<p>復路は東洋大が盤石のリードでスタートを迎えます。</p>
<p>そして私たち桜井家総出、万全の体制で応援に向かうでしょう。</p>
<p>そんな２０１２年１月２日でした。</p>
<p>桜井秀峰</p>
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		<title>２０１２年元旦。</title>
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		<pubDate>Thu, 05 Jan 2012 13:15:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[お世話になっている方]]></category>
		<category><![CDATA[日々つれづれ]]></category>

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		<description><![CDATA[２０１２年が明けました。 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 桜井秀峰家のお正月は大磯にて。 元旦のようす。 初日の出を見に大磯海岸へ。 水平線には雲がかかっていましたが、 無事に初日の出を拝む事が出来ました。 帰宅後は、妻手作りのおせち料理~ 今回は私が大好物のいなり寿司を作ってくれました！ そして、妻の実家から送られた広島の牡蠣三昧！！！ そして、私達夫婦が一番お世話になっている今井家お手製の、伊達巻！！！ とっても美味しい元旦です。 そして、元旦早々食べ過ぎてしまいました。。。 で、少しでもカロリー消費をという事で、 徒歩で高来神社へお参りに行きつつ、毎年恒例の、 ご近所さんには直接年賀状を届けながらウォーキング！ さあ、行くぞ~~！！！ と家を出たところで、山王会の先輩「伊東さん」に遭遇~！ 夏祭りの時や、宴会の時は「まもちゃん」というなんとも愛らしい友達なのですが、 平日の日中（仕事中など）は「伊東さん」という四角四面の先輩なのです。 今は伊東さんのようで、ちゃんと目も合わせてくれません。。。 どうやら「伊東さん」のご実家で新年会を催すようで、 「後で寄りなさい。」とお誘いのお言葉をいただきました。 ご家族の集まりに呼んでいただけるなんて、、、 本当に嬉しいです。 そして、恐らく私たちが伺う頃には「まもちゃん」になっている事でしょう。 高来神社でお参りを済ませ、 年賀状配りウォーキング再開！！ 正月だからでしょうか、空気も澄んでいて気持ちがイイですね~！ 途中、知り合いに会っては新年のご挨拶にご挨拶。 大磯に来てから３回目の元旦ですが、 知り合いも徐々に増えて道を歩けば誰かしらに会い、 世間話をしてお互いの「今」を知る事が出来ます。 子どもを連れていれば、子どもの目線になって挨拶してくれます。 ご近所さんがいる事が、こんなにも心強いとは。。。 本当に有難いですね。 ちょっと予定時間が過ぎてしまいましたが、 「伊東家の実家」へお邪魔しました。 はい。予定通り「伊東さん」は「まもちゃん」になってました~。 やっぱり「まもちゃん」じゃなくっちゃね~！！ &#8230; <a href="http://sakuraiflute.com/blog/?p=285">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>２０１２年が明けました。<br />
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。</p>
<p>桜井秀峰家のお正月は大磯にて。</p>
<p>元旦のようす。</p>
<p>初日の出を見に大磯海岸へ。</p>
<p><a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/hinode2012.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/hinode2012-225x300.jpg" alt="" title="hinode2012" width="225" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-292" /></a><br />
水平線には雲がかかっていましたが、<br />
無事に初日の出を拝む事が出来ました。</p>
<p>帰宅後は、妻手作りのおせち料理~<br />
<a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/osechi2012.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/osechi2012-300x225.jpg" alt="" title="osechi2012" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-295" /></a><br />
今回は私が大好物のいなり寿司を作ってくれました！<br />
そして、妻の実家から送られた広島の牡蠣三昧！！！<br />
そして、私達夫婦が一番お世話になっている今井家お手製の、伊達巻！！！</p>
<p>とっても美味しい元旦です。<br />
そして、元旦早々食べ過ぎてしまいました。。。</p>
<p>で、少しでもカロリー消費をという事で、<br />
徒歩で高来神社へお参りに行きつつ、毎年恒例の、<br />
ご近所さんには直接年賀状を届けながらウォーキング！</p>
<p>さあ、行くぞ~~！！！<br />
と家を出たところで、山王会の先輩「伊東さん」に遭遇~！<br />
夏祭りの時や、宴会の時は「まもちゃん」というなんとも愛らしい友達なのですが、<br />
平日の日中（仕事中など）は「伊東さん」という四角四面の先輩なのです。<br />
今は伊東さんのようで、ちゃんと目も合わせてくれません。。。<br />
どうやら「伊東さん」のご実家で新年会を催すようで、<br />
「後で寄りなさい。」とお誘いのお言葉をいただきました。<br />
ご家族の集まりに呼んでいただけるなんて、、、<br />
本当に嬉しいです。<br />
そして、恐らく私たちが伺う頃には「まもちゃん」になっている事でしょう。</p>
<p><a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/210835_204801572944916_100002452256419_407548_1245203251_o.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/210835_204801572944916_100002452256419_407548_1245203251_o-168x300.jpg" alt="" title="210835_204801572944916_100002452256419_407548_1245203251_o" width="168" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-297" /></a><br />
高来神社でお参りを済ませ、<br />
年賀状配りウォーキング再開！！<br />
正月だからでしょうか、空気も澄んでいて気持ちがイイですね~！<br />
途中、知り合いに会っては新年のご挨拶にご挨拶。<br />
大磯に来てから３回目の元旦ですが、<br />
知り合いも徐々に増えて道を歩けば誰かしらに会い、<br />
世間話をしてお互いの「今」を知る事が出来ます。<br />
子どもを連れていれば、子どもの目線になって挨拶してくれます。<br />
ご近所さんがいる事が、こんなにも心強いとは。。。<br />
本当に有難いですね。</p>
<p>ちょっと予定時間が過ぎてしまいましたが、<br />
「伊東家の実家」へお邪魔しました。</p>
<p>はい。予定通り「伊東さん」は「まもちゃん」になってました~。<br />
やっぱり「まもちゃん」じゃなくっちゃね~！！<br />
<a href="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/331074_204802846278122_100002452256419_407552_1702725241_o.jpg"><img src="http://sakuraiflute.com/blog/wp-content/uploads/331074_204802846278122_100002452256419_407552_1702725241_o-300x168.jpg" alt="" title="331074_204802846278122_100002452256419_407552_1702725241_o" width="300" height="168" class="alignnone size-medium wp-image-298" /></a><br />
って事で、息子奏輔も遠慮なくじゃれていました。</p>
<p>「まもちゃん」の母上お手製のおせち料理を戴きながら、<br />
・・・・・・<br />
何の話をしたのでしょうか、、、<br />
ほとんど覚えておりません。。。</p>
<p>そんな元旦でございましたが、<br />
ともあれ無事に過ごせたようです。</p>
<p>桜井秀峰</p>
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		<title>２０１１年の大みそか。</title>
		<link>http://sakuraiflute.com/blog/?p=280</link>
		<comments>http://sakuraiflute.com/blog/?p=280#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 31 Dec 2011 14:31:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shuhou</dc:creator>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>

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		<description><![CDATA[ここ数年は毎年行事のように大みそかに奏者の方々がいらっしゃいます。 今年中に調整を済ませて新年初吹きを安心して楽しみたい奏者に、 新しい相棒（フルート）が完成したので迎えに来た奏者、 そしていつまでも尽きないフルートへの想いを告白しに来る奏者などなど。 皆さんから想い想いの音楽や言葉を戴きました。 私にとって２０１１年も特別な１年でした。 心から感謝しております。 どうもありがとうございました。 そして、２０１２年も特別な１年になるでしょう。 どうぞ末永くよろしくお願いいたします。 これから出逢う「すべてに」想いを。 桜井フルート制作所 桜井秀峰 追伸 今年は２０１１年のうちに家族の元へ帰って来る事が出来ました。 今年も妻の支えあっての私でした。 本当にどうもありがとう。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ここ数年は毎年行事のように大みそかに奏者の方々がいらっしゃいます。</p>
<p>今年中に調整を済ませて新年初吹きを安心して楽しみたい奏者に、<br />
新しい相棒（フルート）が完成したので迎えに来た奏者、<br />
そしていつまでも尽きないフルートへの想いを告白しに来る奏者などなど。<br />
皆さんから想い想いの音楽や言葉を戴きました。</p>
<p>私にとって２０１１年も特別な１年でした。<br />
心から感謝しております。<br />
どうもありがとうございました。</p>
<p>そして、２０１２年も特別な１年になるでしょう。<br />
どうぞ末永くよろしくお願いいたします。</p>
<p>これから出逢う「すべてに」想いを。</p>
<p>桜井フルート制作所<br />
桜井秀峰</p>
<p>追伸<br />
今年は２０１１年のうちに家族の元へ帰って来る事が出来ました。<br />
今年も妻の支えあっての私でした。<br />
本当にどうもありがとう。</p>
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